気になる「しわ」
種類に合った治療があります。
肌にはいくつもの層があり、しわの種類によって原因も対策も異なります。
自分に合った対策を行うことが美への近道です。
表情が変化するときに、筋肉を動かすことなどが原因でできてしまうのが、表情じわ。
年齢を重ねるにつれ皮膚の弾力が低下すると、同じ表情を繰り返しているうちにしわがそのまま残り、消えなくなります。
ボトックスビスタ®による
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肌にはいくつもの層があり、しわの種類によって原因も対策も異なります。
自分に合った対策を行うことが美への近道です。
表情が変化するときに、筋肉を動かすことなどが原因でできてしまうのが、表情じわ。
年齢を重ねるにつれ皮膚の弾力が低下すると、同じ表情を繰り返しているうちにしわがそのまま残り、消えなくなります。
しわを治療するにはレーザーや外科手術、外用薬などの方法がありますが、ボツリヌス治療は天然のたんぱく質の一種ボツリヌス毒素、ボツリヌストキシンを注射し、しわの原因となる表情筋をリラックスさせることで、しわを改善する治療法。
ボトックスビスタ®は、ボツリヌス治療の代表的な薬剤で、表情じわの改善に効果を発揮します。
品質・有効性・安全性の審査をクリアして、日本での薬事承認を取得し、徹底した品質管理を行っています。
※効果のあらわれ方には個人差がありますので、医師にご相談ください。
「ボツリヌス治療」は日本の場合、一般的にボトックスと呼ばれ、「ボトックス注射=しわ改善治療」という認識が広まり、多くのクリニックで、類似品を「ボトックス」とうたったり、「ボトックス注射」と治療名であるかのように類似品を使用したりしています。
ボトックスビスタ®は、アラガン社が商標登録したものであり、韓国製のボトックスや、ボトックスの後発品は存在しません。
使用する医薬品が国内で薬事承認された医薬品なのか医師に確認することが重要です。
ボトックスビスタ®は、表情じわの原因となる表情筋の緊張を和らげて、眉間や目尻のしわを目立たなくします。
ボトックスビスタ®は、日本で、薬事承認されたボツリヌス治療製剤です。
日本の基準での有効性、安全性が評価され、厳しく品質管理されています。
また、ボトックスビスタ®による治療を行うことができるのは、所定の講習を受け、認定された医師のみです。
ボトックスビスタ®の成分は、天然のたんぱく質です。
ボツリヌス菌からつくられますが、製剤の有効成分は菌ではないため、体内で増殖することはないと考えられます。
1970年代にアメリカで導入されて以来、病気の治療に広く採用され、現在では世界102カ国※1 の医療現場で使われており、日本でも15年以上の使用実績があります。
※1:2024年4月現在。
治療方法
顔の表情筋に、少量のボトックスビスタ®をごく細い針で注射します。
治療にかかる時間はわずか10分程度※2 。
また、通院や入院も必要ありません。
治療当日からすぐに普段どおりの生活ができます※2 。
※2:治療部位によっても異なり、個人差があります。
一般的に、治療の2~3日後から徐々に効果を感じられるようになります。
そして、個人差はありますが、通常3~4か月くらい効果が持続。
時間が経って、注入したボツリヌスがなくなると、治療の効果はだんだんと薄れて元の状態に戻ります。
治療の影響で悪化することはないといえるでしょう。
より効果的な表情じわ治療
治療を受けてから約3~4か月経つと、表情筋がリラックスした状態から、しわが刻まれやすい治療前の状態に戻ります。
そこで治療をやめず、3~4か月ごとに継続すれば、若々しい印象を保つことにつながります。
お顔の筋肉や皮膚は、すべてつながっています。
だから、「ここが気になる」という表情じわだけをピンポイントで治療するよりも、お顔全体を立体的に捉えることが、より自然にしわを目立たせなくする理想的な方法です。
表情じわは、声を出して笑った瞬間やスマートフォンに集中しているときなど、意外と本人は気付きにくいもの。
表情じわが深く刻まれる前に、早めの治療が有効です。
治療前に注意すること
以下に当てはまる方は、治療前に医師に必ずお伝えください。
全身性の筋肉の病気(筋萎縮性側索硬化症[ALS]、重症筋無力症、ランバード・イートン症候群など)にかかっている方
妊娠または妊娠している可能性のある方、および授乳中の方
※妊婦、授乳婦に対する安全性は確立していないため、治療を受けることができません。
妊娠する可能性のある方
※ボトックスビスタ®の投与中、および最終投与後2回の月経を経るまでは避妊する必要があります。男性は少なくとも3か月避妊してください。
過去にボツリヌス治療を受けてアレルギーを経験した方
使用中の薬剤がある方(特に抗生物質、筋弛緩剤、精神安定剤など)
喘息などの慢性的な呼吸器疾患や緑内障のある方
他の医療施設にてボツリヌス製剤で治療を受けている方
※治療対象疾患および投与日・投与量を必ずお申し出ください。
治療後に注意すること
治療後は以下の点に気をつけてください。
何か気になる点があれば、医師にご相談ください。
注射当日の洗顔は問題ありませんが、注射部位を揉んだり、強くこすったりしないでください。
治療から約2週間後に、医療施設で治療効果のチェックを受けてください。また、何らかの異常が現れた場合には、直ちに医師にご連絡ください。
注射部位に内出血を起こすことがあります。
副作用が現れることがあります。
ボトックスビスタ® では、頭痛、まぶたが下がる(眼瞼下垂:がんけんかすい)、注射部位の局所的な痛み、顔の痛み・赤み、筋肉の部分的な脱力、注射部位周辺の腫れ・あざ、皮膚のつっぱり、無感覚、チクチクする感じ、吐き気などが報告されています。
詳しくは同意説明書をお読みください。
同意説明書はこちら ≫
痛くない?
注射前に注射する部位を冷やしておくと、注射後の痛みが和らぐことがあります。
目尻と眉間、一度に両方注射できる︖
はい。一度に両方の部位に注射できます。
日本人を対象とした臨床試験で、効果と安全性が確認されています。
次回、注射するタイミングは︖
持続期間は通常3~4か月程度なので、効果を維持するには継続治療がおすすめです。
ただし、3か月以上の期間を空けてください。
表情が不自然にならない︖
適切な量を適切な部位に注射すれば、外見が急激に変化したり、不自然な表情に見えたりすることはありません。
治療をやめると、しわが悪化しない︖
表情筋がリラックスした状態から元の状態に戻るだけで、治療の影響で悪化することはありません。
治療の効果は徐々に薄れていきます。
継続すれば、若々しい印象を保つことにつながります。
前回、効きすぎた気がするけど、
大丈夫?
ボツリヌス治療に対する筋肉の反応性には個人差があります。過去に効きすぎた経験がある場合は、医師にその旨をしっかりと伝え、注入する量を調整してもらうことが大切です。
副作用はあるの?
副作用は適量時用の注入による製剤の効き過ぎによることや、医師のテクニック・患者側の健康状態など、さまざまな要因が考えられます。気になる際は治療した医師にご相談ください。
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医療上のアドバイスや診断、治療に関しては、必ず医療従事者にご相談ください。
販売名:ボトックスビスタ注用50単位
承認番号:22100AMX00398000
お問い合わせ:0120-404-100 (9:00~17:00/土日祝日及び当社休業日を除く)